【顎関節症・顎の痛み】でお悩みの方

【顎関節症の3大徴候】

☑ 顎がズキズキ痛い

☑ 口を開けると「パキパキ、バキッ、ミシミシ」音が鳴る
☑ 口を開けようと思っても違和感、抵抗感があり、大きく口を開ける事が出来ない

 

【顎関節のしくみ】

口を開け閉めできるのは、顎関節の絶妙なバランスゆえ。

口を開けるときは、下顎頭が下顎窩からいったん外れるのですが(脱臼に近い状況です)、そのスムーズな動きの“鍵”となってくるのが関節円板。

側頭骨にあるくぼみに、下顎頭が入り込む構造になっている場所が顎関節。下顎頭と下顎窩の間には、クッションのような役割を持つ関節円板があります。これらが柔軟で複雑な動きをするからこそ、日常の習慣などによって、ズレを起こしてしまう可能性があるのです。

例えば、虫歯のため片側だけでかんでいると、左右のバランスがうまくとれなくなって、周囲の筋肉にも影響を及ぼし、肩コリが生じたり、顔の左右の輪郭に差が出てきたり…。

そうなると、体の不調だけでなく、見た目にも影響を与えかねません。

【顎関節症に気をつけましょう】

頬杖など首を左右どちらかに傾けるクセがある人の場合、噛むために使われる筋肉の左右前後のバランスが乱れることがあります。

日々の積み重ねの結果、下顎骨の関節のズレを起こすようになってくるのです。

また、体のバランスが悪いと首や顔の片側に緊張が生じます。

この場合は根本的に姿勢を改善しないとアゴのバランスは改善しにくいのです。 

 

顎関節は少なくとも一日15002000回は動かすと言われ、最も多く動かす関節の一つでもあります。

また、その力は自分の体重に近いとされ、くいしばり歯ぎしりなどのクセがある人は、200kg相当の強い力でかんでいるという報告も。

毎日、そんな力で関節をゆがめて動かすと、痛みつながります。

骨盤や背骨のゆがみが顎関節に出できている場合は、体全体のバランスを調整することが大切です。

 

【整体院 幸 sachiでの顎関節症の治療】

まずは、神経、関節、筋肉の状態を確認し、顎関節に関わる部分の影響を細かくお調べいたします。

顎を動かす筋肉に対して手技療法や電気治療なども行い、筋肉の緩和や痛みの軽減を行います。

体に歪みを生じると顎は高確率で問題を生じてきます。

体全体を整え、そして顎関節に関わる筋肉や靭帯など組織の動きや働きの問題を考え、正常化するように働きかけます。

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