車が廃車になるほどのかなり激しい衝撃の事故でも、レントゲン検査では首にも腰にも「異常なし」と診断されることも。

交通事故のむち打ちや腰の痛みは多くの場合、骨折でもない限り、病院の検査では異常なしと診断されてしまいますが、筋肉や関節には強い衝撃が残っているため、通常３～６か月ほどの治療期間が必要になります。

人間の体は衝撃を受けると、無意識に体をかばうため、筋肉にものすごい力が入り体を守ります。

そのものすごい力は、不自然な姿勢でからだ全体の筋肉を強く緊張させるので、歪みを作ってしまいます。

また、歪んだままだと体がバランスを取りづらくなるので、バランスを取るために、時間差で二次的に体の他の部分も大きく歪み・筋肉が硬くなったりと、様々な症状がでてきます。これが事故から数ヶ月後などに症状として出ることも少なくありません。

事故や何かの原因で衝撃を受けたような時には、もし何も症状が出ていなくても、後遺症にならないように、なるべく早く治療を受けることが大切になります。

首の痛み、捻挫、打撲、腰痛、手足の障害、 めまい、痛み、しびれ、だるさ、不快感などの交通事故が原因の痛みは長引いたり、後から症状が出たりしますので軽く考えないでなるべく早く治療をはじめましょう。

当院ではレントゲンでは現れないカラダの歪みや筋緊張を改善して、交通事故患者様の早期改善をサポートしています。事故に遭われた際はお気軽にご相談ください。