膝が痛い方の症状として、膝に水がたまる、正座が出来ない、階段の昇り降りがつらいなど、さまざまな症状があります。

その中でも、高齢者に多い変形性膝関節症は治りづらいとされていますが、その原因は老化や体重のせいだけではありません。

レントゲンでは骨の状態はわかっても、関節の微妙なズレや膝まわりの筋肉・腱の状態はわからないのです。

当院での膝痛の治療は、膝関節の状態やまわりの筋肉・腱の固さをみて、膝がどの方向にズレているのかを判断し膝関節のズレを治していきます。

一番多いのは、膝から下の部分(すね)が外側にねじれ、ひざの内側に痛みが出ている方。

Ｏ脚や内側の軟骨がすり減っている方は、このゆがみ方をしています。

階段の昇り降り、正座した時たまに膝に痛みがある、膝の関節がひっかかる感じがする、など少しおかしいなと思った時には、すでに膝の関節はゆがんでいます。

膝の関節は、負担がかかりすぎる動きや体の使い方にとても影響がでる部分です。

当院では歪みはもちろん、

「膝の負担のかかる立ち方」

「膝に負担がかかる動き方」

「筋力不足による膝への負担」

「足裏機能低下による動作時の膝への負担」

なども、 チェックさせていただいております。

早い段階で適切な治療を開始すれば大抵の方は短期間で良くなっています(*^^*)

痛くなってから長い・出来れば手術をしないでひざの痛みを解消したい、と思われている方も、ぜひ一度当院にご相談下さい。

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