体幹を鍛えるだけでは意味がない?体の連動性を高めるなら整体院幸(和歌山市)

強い体幹はあらゆる人にとってプラスになります。

骨盤や背骨は安定し、姿勢も綺麗に美しくなります!

慢性的な肩こり・腰痛も改善します!

 

しかし、スポーツをする上で、体幹だけ強くても腕や脚にしっかり本来の力を伝えられなければ意味がありません。

体幹を基盤とし、体幹の力をいかに無駄なく腕や脚の四肢末端まで伝達させるかが大事。

アスリートがよく口にする「体幹との連動性」とは、まさにこのことです。

そのためには体幹と腕をつなぐ「肩関節・肩甲骨」体幹と脚をつなぐ「股関節」柔軟性安定性が必要になります。

 

身体の軸を保ったまま四肢を大きく振ることができれば、スムーズな力の伝達が可能となり、大きな力を使っている自覚がなくても、大きな力を伝達することができ、その腕や脚は四肢末端にいくほどムチのように加速します。そのことによって、無駄な力(力み)が発生せず、動きのロスを最小限に留めることが出来るのです。

 

例えばゴルフのスイング。

ドライバーを大きく振り上げた時に、肩関節や股関節が硬いと身体も引っ張られて軸がブレてしまいますが、可動域が広ければ軸を保ったままテイクバックが可能になり、その結果ムチのようにしなったスイングができます。

肩や肘関節、腰への負担も軽減され、ケガの予防につながります。

 

水泳なら。

初心者はクロールの時に腕力に頼るのですぐにバテてしまいます。

上級者は背中の筋肉を使えるので長時間泳ぎ続けられます。

8対2で腕力に頼っている動作を、5対5で腕と体幹に分散できているイメージです。

 

どんな競技でも腕や脚に頼ると、特定の関節に負担がかかり故障の原因になります。

一つの仕事をみんなで分散して行えるような身体の使い方ができれば理想的です(*^^)v

 

体幹の重要性は、ほとんどの人が知っており、体幹を鍛える人も多くなりました。

しかし、鍛えた体幹を上手に生かせている人はどれくらいいるでしょうか?

体幹を鍛えたからといって、パフォーマンスが伸びるとは限りません。

パフォーマンスをアップさせるには、体幹が生きる身体づくりが必要なのです。

整体院幸では「体幹との連動性」に着目した施術を行っています。

肩関節や肩甲骨、股関節の可動域が広がり、腕や脚が今よりも速く、より遠くに伸ばせるようになれば大きな武器になりますよ!(^O^)

073-419-1717