腰椎椎間板ヘルニアとは、飛び出た髄核が神経を圧迫する事で、腰痛や足腰の痛みや坐骨神経痛などの症状を引き起こす疾患です。

ＭＲＩを撮る事でヘルニアを視認する事ができますが、診断として難しいのは、とくに腰の痛みや神経痛の症状が出ていなくても、ＭＲＩをとれば成人の約７割で椎間板ヘルニアが確認されるということ。

 

病院で椎間板ヘルニアの診断を受けたからといって、そのヘルニアが腰痛や足腰の痛み・痺れを引き起こしているとは限らない…。ということです（´・ω・`)

 

当院に来院される腰椎椎間板ヘルニアによる症状でお悩みの方に共通していること。

それは、背中の筋肉が過度に緊張して、かたくなっていることです。

 

背中の筋肉がかたくなると、それに伴い、大きな関節である肩甲骨や骨盤も緊張してかたくなり、これらの動きが極度に悪化します。

体幹自体が固まって、動かなくなっているといっていいでしょう(>_<)

このため、歩いているときも、肩甲骨や骨盤をほとんど動かさずに、体幹が固まったまま移動しています。

 

本来なら、歩行時には腕や足の動きにしたがって、肩甲骨や骨盤が連動して動き、それに合わせて背骨も回旋します。

背中の筋肉が固くなるとこうした連動がほとんどなくなってしまうのです…。

これが慢性化すると、骨盤のゆがみを招き、骨盤の上に乗っている背骨のＳ字状のカーブの形状もくずれてしまいます。

すると、背骨に大きな負荷がかかるため神経の圧迫を招きます。

こうして、痛みやしびれにつながることがとても多いのです(>_<)

 

・背中の筋肉の緊張をゆるめ、肩甲骨と骨盤が本来の連動した動きを取り戻す

・背骨のＳ字状のカーブを正常に近づけて背骨への負担（ヘルニアを悪化させる力学的な負荷）を軽減する

整体院幸ではこうした治療で、ヘルニアによる症状でお困りの患者様を改善へと導いております。

ヘルニアと診断されても、お身体の状態に応じた適切な治療を行えば、必ず症状は改善しますよ！(*^▽^*)

和歌山県内の方であれば、一度ご相談ください。

 

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