ヨガやピラティス、体幹トレーニング、流行ってますね!
サッカー選手。野球選手。有名アスリートは皆様大なり小なり取り入れてます。
いわゆるアウターマッスルに対してのインナーマッスルのトレーニングともいいます。
インナーマッスルは、軸を作る上でも、姿勢を維持する上でも、そして、しなやかに動くためにも重要です。
でもインナーマッスルって自分の意思ではなかなかうまく動かすことが出来ないので鍛えづらい筋肉(>_<)。
表面の筋肉(アウターマッスル)に力が入っているとインナーマッスルが働きにくくなりますので、筋肉ガチガチの人がインナーマッスルのトレーニングをやったとしても中々できません(-_-;)
あと、呼吸もめちゃくちゃ大事。
呼吸が止まらないよう、お腹を凹ませながら息を吐き続ける。
息を吐く時間は、ゆっくーーーり、長ーーーく、深い呼吸ができるほど良いです。
そしてお腹を凹ますだけでなく、引き締めて、かつ引き上げて、上下に伸びるという感覚でトレーニングしてください(*^_^*)
力むとアウターマッスルを使ってしまうので、力が抜けていることもポイントですよ!
さてさて、今回のブログの本題ですが…
「インナーマッスルが弱いので、インナーマッスルを鍛えよう!」となったとします。
さて、インナーマッスルは思ったように強化することができるでしょうか?
-答えは”NO”ですー。
なぜなら、インナーマッスルが弱い方ってインナーマッスルが使えてないから弱くなってます。
使えない状態で形やポーズだけ真似をしても、インナーマッスルはそもそも働かないんですね…
インナーマッスルのトレーニングは、“インナーマッスルがある人(インナーマッスルが使える人)”でないと十分にできない、という落とし穴があります(>_<)
まずは、インナーマッスルを鍛える前に、インナーマッスルを使えるようにしなくてはなりません!
体の使い方を変えて、インナーマッスルのスイッチを入れるのです!
ヨガやピラティスに慣れ親しんでる方も『本当にインナーマッスルを意識できてるかな?使えているかな?アウターマッスルに頼っていないかな?』と、もう1度身体と向き合って、対話しながらヨガやピラティスしてみて下さいね♪
例えば、肩こりや腰痛改善のためにヨガやピラティスをやっているのになかなか改善しない人は、インナーマッスルが上手く使えていない可能性が高いですよ!
インナーマッスルをもっと上手く使えるカラダづくりなら整体院 幸 sachiにお任せくださいね☆★(^O^)/