ここ数カ月、ミノキシジルなど『薬の服用をやめたら、
やめた時の反動による抜毛がすごかった』という薄毛でお悩みの患者様が多かったので、今日は薄毛治療薬のお話を。
ミノキシジルはもともと1960年代にアメリカで高血圧の薬として開発された成分で、全身の血管を拡張させることで発毛力を高める薬です。
実際に生えてきます。(飲んでいる間は)
しかし、飲み薬であるため、全身の血管の拡張を誘導します。
動悸、全身の毛が濃くなる、むくみなどはミノキシジルの有名な副作用ですもんね。
最近では、AGAのクリニックなどでもよく処方されます。
クリニック
「じゃあ低い2.5㎎からはじめてみましょうか~。」
1ヵ月後
「慣れてきたし、5㎎ぐらいまで増やしてみましょうか~」
増えなくなってきたら…
「ん~・・・10㎎にしてみますか?」
こんな会話に身に覚えがある人は少なくないのではないでしょうか?
お医者さんが処方するのは、処方すれば「生えるから」です。
何も生活を変えないで薬を飲むだけ。楽ちんですしね。
クリニックのホームページでは費用面で気軽に治療できるようなプランも打ち出しています。
なので、フサフサを夢見て通院しようとする人も多いはずです。
ところが、薬をやめてしまうと再び薄毛やハゲの進行が復活します。
一生、服用し続けなければならない…
とはいえ、処方するお医者さんが悪いのか?といったらそうではありません。
ミノキシジルだけではないです。
どんな薬でも、薬をもらうときは、効果・効能・どのように作用する薬なのか・副作用までしっかりと確認しておきましょう。
ヒト幹細胞培養液による薄毛療法は、髪をつくる毛母細胞を刺激し、毛包幹細胞を活性化させることで毛髪の成長スイッチを入れる治療です。
一定期間の治療を終えた後もヘアサイクル(毛周期)が正常化した状態であるため、持続的な発毛効果が見込めます。
たんぱく質を濾過した天然成分の為、アレルギー反応や副作用の危険性がありません。
従来は女性の薄毛に有効な治療法がありませんでしたが、女性にも効果が認められる治療です。
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