本日のブログは股関節の重要性について。
股関節は上半身と下半身の運動を連動させる関節。
下半身でつくったパワーを上半身に伝える重要な部分でもあります。
体を回旋させるスポーツにおいてもとても重要。
私たちは日常『立っている時』『歩く時』『しゃがむ・座る時』など、いつだって股関節を使ってまいす。
「打・投・走・蹴・跳」どのスポーツ種目でも、股関節の使い方やポジショニングは重要になってきます。
プロや、オリンピックレベルの世界では、既に、股関節の機能は注目されており、様々なトレーニングやコンディショニング方法が実践されています。
股関節は、肩の関節と同じく球関節。
球関節は自由に動ける範囲が大きいことが特徴です。
自由度が高い関節ですが、自由度を低下させてしまっている方が多く見られます。
これだけ重要な関節なのにもかかわらず、ほとんどの方が股関節をうまく使えていないんですね。
股関節が使えないとなると、だいたい隣の関節である、膝か腰の負担が増えます。
股関節がしっかり使えているかどうかは
・立ち姿
・スクワット→股関節の曲がる深さやフォーム
・筋肉の状態→大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)、ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)腹直筋、お尻の筋肉
を見ればすぐにわかります。
股関節を使っているつもりだけど、意外と使えていないのが現状。
施術中、体の感覚に優れている患者様は「股関節がつまっている感じがする」とおっしゃいます。
脚の付け根(股関節)を曲げたときに、何かが引っかかって気持ち悪い、すっきりしない感覚ですね。
股関節の位置がズレ、うまく関節が機能しなくなると、このように「つまり感」がでます。
・はじめの一歩が小さい
・一歩目が弱く、踏ん張れない
このような人は、股関節に何か改善のヒントがあるかもしれません。
当院の施術で股関節の可動域の改善をかなり実感していただけると思います(^O^)/
股関節の正しい使い方についてもっと詳しく知りたい方は整体院幸へGO!(^O^)/