特に原因が思い当たらないのに、肩が突然痛くなって腕が上がらなくなった…。そんな不調は、五十肩(四十肩)かもしれません。
五十肩(四十肩)は血行の悪化や、肩関節とその周辺組織の疲労や筋力低下が原因で、肩関節に炎症がおこるといわれています。
五十肩(四十肩)を加齢の象徴のように感じ、「ちょっと肩を傷めただけ」「運動をしているから五十肩になんてなるはずがない」と思いこむ方もいますが、誰もが直面する可能性があり、体を鍛えているプロのアスリートでも悩まされています。
パソコン、スマホ、読書、テレビ、運転…。
普段の姿勢が肩に負担をかけているかも?
肩に負担をかける原因は、何気ない日常のシーンに潜んでいます。
例えば、テレビ鑑賞。寝転がったり、頭を横に向けたりして見るのは、肩や背骨にやさしくありません(>_<)
パソコン作業中や読書中、車の運転中、も背筋を伸ばし、前のめりにならない姿勢を気を付けましょう。
中でも、運動不足の人は、手をあげる機会が減ることで肩関節や肩甲骨周りの筋力の低下、さらには肩の可動域が狭くなってしまうので注意が必要。
一日中悪い姿勢のままデスクワーク8時間で運動もしない…となると、五十肩・四十肩予備群の可能性大です。
だからといって、「よし、肩をぐるぐる回そう!」はNG!
腕を振り回せば振り回すほど 炎症や痛みは強くなり 肩はあがりにくくなります(;_;)
動かさないと!と思い、腕を振り回さないようにしてくださいね。
整体院 幸 sachiでは五十肩(四十肩)の原因を三つに分けます。
・首が原因
・肩関節が原因
・肩甲骨が原因
首からの場合は、首を治療すればその場で肩は上がります。
肩甲骨が原因の場合も、肩甲骨の治療をすればその場で肩は上がります。
肩関節自体が原因の場合は、炎症を起こしてしまっているか、固まってしまっていることが多いので、ハイボルテージを使って炎症を取ったり、肩関節自体を柔らかくする治療をします。
いずれにせよ、放っておけばおくほど治療期間も長くなります。
早め早めに肩甲骨・肩周りを柔らかくして五十肩(四十肩)を予防しましょう!
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