本日のブログは『呼吸』のお話。
最近では、呼吸が浅く『きちんと呼吸できていない』患者様が増えています。
猫背や身体が硬い人の根本的な特徴として、『呼吸が浅い』! ((((;゚Д゚)))))))
肺そのものは自分で動けません。
呼吸の浅い人は皆さん、肋骨や横隔膜の動きが悪いです。
肩やお腹が力んでいたり、姿勢が悪いと、横隔膜の力が抜けず、収縮するときも力がうまく入らない。結果として肺の伸縮が中途半端で、空気の出入りが悪いというわけです。
そもそも呼吸は息を吸って吐くこと。
体に酸素を入れて二酸化炭素を出す働きです。
「浅い呼吸」では、脳や全身に十分な酸素を届けられず、いつも「酸欠状態」。
酸欠状態になった身体は、常に緊張状態。
筋肉のコリ、血行不良、疲れ、自律神経の乱れ、集中力の低下、などを引き起こします。
ブログをご覧の皆さんはいかがでしょうか?
深呼吸、できますか?
普段、あまり自分の呼吸を意識していない方は、是非試してみてください。
吸う。吸う。吸う。もう吸えない、ってところまで吸う。
吸い込めなくなったら、吐く。吐く。吐く。ゆっくり吐く。
もう吐けない、ってところまで吐いたら、吸う。
2、3分繰り返しましょう。
どうでしょう? 結構しんどくありませんか?
もし、「しんどい」と感じられた方がいらっしゃいましたら、呼吸が浅くなっています。
横隔膜の上下運動、肋骨の運動によって胸腔の容積が大きく変化する、それが呼吸の重要な要素です。
深呼吸や呼吸法をする前に、まずは『酸素を取り込める空間を作る』ことが大切。
整体院 幸 sachiの施術では、歪みがちな胸郭のバランスや骨の配列を整え、呼吸をする時に使う筋肉からストレッチする事で、肋骨や横隔膜を動きやすくしていきます!
そうする事で、自然と呼吸が深くできるように☆(^O^)/
施術を受けられた方からは
・よく眠れるようになりました!
・呼吸が楽になった!
との、嬉しいお声を頂いております♪(*^^*)
私たちは、普段無意識に呼吸していますが、呼吸のやり方ひとつで心身の健康は左右されます。
呼吸が浅いといろいろな不調が生じます。
逆に、呼吸が深くなるだけで不調が消えるケースも多いですよ(*^^)v
■慢性的な肩こりがあり、自分でストレッチしても改善しない方
■肩こり時に息苦しさや頭痛・吐気などもある方
■猫背などの姿勢が気になる方
など、身体の不調で気になることがありましたら当院へご相談下さい。